東京都江東区豊洲にて、薩摩琵琶などの和楽器、ミッシェル・ドラクロアのリトグラフ

本日は、東京都江東区豊洲へ出張買取。

お引越し前の整理でお呼びいただきました。

今回お売りいただきました和楽器は、錦琵琶と呼ばれている琵琶で、若干のイタミなどございましたが、お客様にご満足いただける金額にてお譲りいただきました。

また、ミッシェル・ドラクロアのリトグラフは当店が特に力をいれている作品でございましたので、こちらもお客様にご満足いただける金額にてお譲りいただきました。

五宝堂では琵琶、三味線、琴、小鼓などの和楽器の査定を強化しております。和楽器だけではなく、絵画、リトグラフ、書道具、彫刻作品、ブロンズ作品など骨董品や美術品など、幅広く対応させていただきます。

査定は無料でございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。

本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。

【錦琵琶について】

薩摩琵琶から出た錦心流から昭和初期に独立して、水藤錦穣が創始しました。楽器は5弦5柱 。薩摩琵琶の正派と錦心流では歌うときは伴奏をしないが、
錦琵琶には歌いながら伴奏する部分もあります。長唄などの技法を取入れた優美な曲風をもっているのも特徴です。

【ミッシェル・ドラクロアについて】

現代画家として最高位のナイトの称号を授与。 パリの国際ナイーブ美術館を始めパリ文化省のコレクション他、幾つかの美術館で、永久保存作品として展示されています。
古きよきパリの街並みを描いた作品は、国内でもプライベートコレクションとして数多くの方が所有されています。

1933年パリに生まれる。
小さい頃から自然に興味を持ち、木々の見事な緑色や花の咲く様を見て育った。
美術館に通い画家への道を選んだ。
1950年にパリのエコール・デ・バザールで学ぶが、一時中断して舞台セットのデザインなどを手掛ける。
1961年ル・アーブルで絵を教える。独自の空想、色彩、構成といった完全なる技術をもって自己のスタイルを作り上げていった。
1966年からドイツの美術学校で教授を努め、1975年フランス画家展で銀賞。
1976年ローマ・セブンヒル賞を受賞。
1977年グランプリ.デ・コート・ダジュール（カンヌ）受賞。
1980年アメリカの招待を受け渡米し、教職をなげうって絵を描くことに専念する。
1983年フランスへ帰国。ロワール渓谷の美しさに魅せられ、この地に定住する。
1996年アトランタ・オリンピック公認アーティスト、アートエキスポニューヨークの公式画家に選出。
1998年フランスワールドカップサッカーの公認アーテイストに選ばれる。
芸術の国フランスを代表する巨匠としての地位を確立する。