こんにちは。古美術・和楽器買取専門店の五宝堂でございます。
本日は不動産会社さまのご紹介で、京都市右京区へ出張しました。
家主様が生前、茶道教室を営まれていた関係で、表千家の茶道具を中心に拝見させていただき、お客様にご満足いただける金額にてすべてお譲りいただきました。
即中斎(そくちゅうさい)について
明治34年(1901)~昭和54年(1979)。
表千家13代。
12代惺斎の次男に生まれる。
兄不言斎の逝去により、昭和13年(1938)に家元を襲名。
即中斎は、激動の時代において低迷していた茶道を復興させ、表千家の名を世に知らしめるため尽力しました。茶道界に残した数々の功績から、「現代茶道の祖」とたたえる人もいます。
茶棚・花入・水指・茶杓・茶碗など、即中斎の好み物は高い人気を誇ります。
茶掛とは
茶室の床の間に飾る掛け軸のことを指します。 茶掛は、茶道具においてもっとも格式が高く、茶道に触れる機会が多い方にとっては馴染み深いものといえます。 墨蹟には、禅宗の教えである「禅語」が書かれており、禅僧の心の状態を書き表しています。
五宝堂ではコレクションの茶道具の整理や譲り受けて価値が知りたいなど、いろんなご相談に対応しております。
茶道具のご売却をお考えでしたらぜひ五宝堂をご用命ください。
時代物の1点物からお稽古道具まで幅広くお取り扱いしております。
現在、五宝堂では東海地方(愛知県、岐阜県、三重県)、近畿地方(京都、大阪、兵庫、奈良、滋賀)への出張を強化しております。
茶道具をはじめ、骨董・古美術品、和楽器、掛軸、屏風、書道具、日本画、仏教美術など、ジャンル問わずお取り扱いしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
大量にあってもお任せ下さい。蔵の整理、遺品整理などの際には喜んでお伺いいたします。現地に無料でお伺いしてご対応致します。
本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。