こんにちは。和楽器・骨董品・古美術品買取専門店の五宝堂「京都支店」でございます。
本日は生前、茶道教室をやっておられました故人様の遺品整理のご依頼で、愛知県名古屋市守山区へ出張しました。大西清右衛門の茶釜をはじめ、お稽古始めの茶道具からお茶会用の茶道具まで多数あり、お客様にご満足いただける金額にてお譲りいただきました。
五宝堂ではコレクションの茶道具の整理や譲り受けて価値が知りたいなど、いろんなご相談に対応しております。
茶道具のご売却をお考えでしたらぜひ五宝堂をご用命ください。
時代物の1点物からお稽古道具まで幅広くお取り扱いしております。
【茶道具の査定ポイント】
付属品は査定額のアップには非常に重要な要素です。
箱、鑑定書など付属品がございましたら是非揃えて拝見させてください。
綺麗な状態は望ましいですが決してご自身で修復したりせず、そのままの状態で拝見させてください。
お茶道具は箱がとても大切な評価ポイントとなります。
桐箱に入り、作った本人が墨で品目や作者の銘を書きます。
これを共箱と言います。
また書き付けと言って家元の表千家、裏千家などが桐箱に作品名を入れたものがあります。
これを書き付け箱と言います。
五宝堂では、お稽古用の茶道具をはじめ、表千家や裏千家の茶道具を集めております。
また、和楽器、書道具、掛軸、屏風など、幅広い商品ジャンルをお取扱いしておりますので、遺品整理やコレクションの整理にはぜひ、ご相談ください。
大量にあってもお任せ下さい。
蔵の整理、遺品整理などの際には喜んでお伺いいたします。
現地に無料でお伺いしてご対応致します。
現在、五宝堂では東海地方(愛知県、岐阜県、三重県)、近畿地方(京都、大阪、兵庫、奈良、滋賀)への出張を強化しております。
本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。
大西 清右衛門(おおにし せいえもん)について
大西清右衛門(おおにし せいえもん)は、江戸時代初期から16代にわたって続く京都の茶釜師です。
千家十職の一つであり、工房は、京都市中京区の三条釜座にあり、「大西清右衛門美術館」が併設されております。
当代の茶釜は、芦屋釜からヒントを得た「挽中子」が特徴です。
代々、茶の湯釜の伝統と様式を守りながら、工夫を凝らした名品を数多く作り上げました。 現在は十六代が名を継ぎ、その歴史と技術を後世に伝えています。