こんにちは。骨董品・古美術品買取専門店の五宝堂でございます。
本日は埼玉県さいたま市浦和区へ遺品整理のご依頼で、出張してきました。能面 小面 や笛、小鼓など能楽 楽器を中心に拝見させていただき、お客様にご満足いただける金額にてすべてお譲りいただきました。
二代目 野川陽山について
野川家は100年以上にわたり、文楽人形、劇人形、能面、人形制作(新庄祭りなど)に携わっている彫刻家の家系です。
初代陽山の後を継いだのが野川正博(二代 陽山)である。6歳から陽山のもとで修行し、21歳で二代陽山を襲名。
人形師として活躍するかたわら、能面師としての道を追求するため高名な先生に学び、著名な能楽師に教えを受けるなどして、30歳を迎える頃には野川陽山の名は能面師として全国に知られるようになっていた。
能面について
能面は、日本古来からある能で身に着ける仮面の事で、能面の基本型は約60種類あり、現在では約250種類の能面があるといわれています。
能面には鬼神・老人・男・女・霊の5種類に大別され、老女、鬼女、少年、武人、翁、獅子など細かく分類されており、同じ能面でも能面を制作する面師によって表情が大きく違ってくる能面も存在しております。
能面の査定のポイント
能面などの美術品の高額買取の対象となる条件のひとつとして、作者が著名な人物であることが挙げられます。
例えば、日本を代表する能面師の一人であります長澤氏春の作った能面は価値が高く、高額買取になる可能性が高いです。
また、状態が良いかどうかも重要な査定ポイントとなります。どんな骨董品にも言えることですが、壊れていないか、傷がないか。瑕疵がないかは重要です。
骨董の世界では日本の能面が評価され、取引されるケースが多くあります。
種類は多々ありますが、やはり古い面や作家物だと相場としては高く評価されます。
五宝堂ではコレクションの能面や小面の整理や譲り受けて価値が知りたいなど、いろんなご相談に対応しております。
能面や小面のご売却をお考えでしたらぜひ五宝堂をご用命ください。
大量にあってもお任せ下さい。
蔵の整理、遺品整理などの際には喜んでお伺いいたします。
現地に無料でお伺いしてご対応致します。
本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。