佐藤助雄 ブロンズ 彫刻「南無佛太子像」などの仏像

こんにちは。骨董品・古美術品買取専門店の五宝堂でございます。

本日は遺品整理のご依頼で、東京都小金井市に出張してきました。佐藤助雄のブロンズ彫刻作品や木彫りの仏像などたくさんありましたので、1点1点丁寧に拝見させていただき、お客様にご満足いただける金額にてお譲りいただきました。

【佐藤助雄(さとうすけお)1919年–1987年】

山形県出身の日本の彫刻家です。
大正8年（1919年）4月22日、仏像の制作などを手掛ける仏師の息子として生まれました。
父から木彫りを学び、昭和11年（1936年）上京し木彫り彫刻家後藤良（ごとう なおし）の家に住み込んで、手伝いをしながら彫刻技術を学ぶことになります。

【略歴】
1919年　山形県に誕生
1936年　上京し木彫り彫刻家の後藤良に師事する
1939年　日本美術協会展において銅賞を受賞
1941年　第4回新文展に出品し入選
1943年　第6回新文展で「従軍看護婦」が特選を受賞し、政府買い上げとなる。
1954年　北村西望、富永直樹に師事する
1955年　第11回日展特選を受賞する
1976年　第8回改組日展において彫刻「地と風」で文部大臣賞を受賞
1979年　第3回グループ絆展で彫刻「振向く」が第36回日本芸術院賞を受賞
1981年　日展理事に就任する
1987年　逝去

五宝堂ではブロンズ彫刻作品や木彫りの仏像などのご依頼を特に歓迎しております。仏像だけではなく、尺八、三味線、琴などの和楽器や茶道具、書道具など、骨董品や美術品を幅広く対応させていただきます。

経験と知識が豊富な査定士の確かな目利きで価値ある品を見極め、評価致します。
作家が不明なお品や価値があるか分からないお品でも、査定は無料でございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

大量にあってもお任せ下さい。
蔵の整理、遺品整理などの際には喜んでお伺いいたします。

本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。