作家名 | |
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作品名 | 中国 書道具 端渓硯 古墨 画仙紙など |
買取品目 | 書道具 |
買取方法 | 出張買取 |
ご依頼地域 | 東京都台東区 |
買取参考価格
150,000円
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
五宝堂スタッフより
こんにちは。骨董品・古美術品買取専門店の五宝堂でございます。
本日は書道具買取のご依頼を頂き、東京都台東区まで出張させていただきました。端渓硯 古墨 画仙紙などの中国の書道具を中心に拝見させていただき、お客様にご満足いただける金額にてお譲りいただきました。
【硯の買取価値について】
書道具のひとつとして広く普及している硯(すずり)ですが、実は高く売れる可能性があるのはご存知でしょうか。骨董品として価値の高い硯であれば、高値で買取されることが多いです。
硯の価値は、作られた年代や素材、装飾性などさまざまな要素で決められます。
査定ポイント①
硯は作られた時代によって新硯と古硯に分けられます。
古硯というのは中国の清朝以前に作られた硯のことを指しています。
骨董品としては古硯の方が新硯よりも価値が高く、高値で買取されることが多いです。
また、買取価格は素材によっても異なります。
特に端渓硯に使用されている端渓石は、最高級の硯石として有名です。
端渓石の中でも老坑、坑仔巌、麻子坑は採掘が現在はおこなわれていないため、希少価値が高いといわれています。他にも翡翠や珊瑚を使用した硯なども、高級素材であるため高い価値があります。
唐硯の中でも特に、四大名硯の硯は高い価値があります。端渓硯、洮河緑石硯、歙州硯、澄泥硯を四大名硯と呼び、唐硯の主流です。
査定ポイント②状態が良いかどうか
ヒビ、欠けや褪せ、汚れ状況など品物によって状態の確認は変わりますが、本来の品物の状態からどれくらい劣化していてそれが正当な範囲の劣化かどうかを調べ、状態を確認し判断します。
作品の状態が良好であれば、その作者や作品の市場評価を反映した査定金額になります。
「こんなものは売れないだろう」と思い込んでしまうのもよくありません。 「価値がないと思って引っ越しのときに捨ててしまった」という方も少なくありませんが、実際は価値が高いものかもしれません。
処分をする前にぜひ、一度ご相談ください。
【書道具お買取り対象例】
硯
端渓硯、歙州硯、澄泥硯、松花江緑石硯、古硯、和硯
中国墨・和墨
墨運堂、呉竹精昇堂、古梅園、上海墨厂、老胡開文、曹素功、古墨
筆
和筆、長鋒、中国筆、李鼎和、上海筆店、湖筆店、周虎臣、武林邵芝巌、上海工藝
書道紙(半紙・和紙・中国紙・蝋箋・古紙)
紅星牌、因州紙、料紙、ロール紙、竹紙、福建・台湾紙
印材・玉・石材
寿山石、鶏血石、田黄、翡翠、白玉、巴林など
五宝堂では端渓硯や古墨、画仙紙などの書道具のご依頼を特に歓迎しております。また三味線、琴、琵琶などの和楽器や絵画、茶道具、仏像など、骨董品や美術品を幅広く対応させていただきます。
経験と知識が豊富な査定士の確かな目利きで価値ある品を見極め、評価致します。
作家が不明なお品や価値があるか分からないお品でも、査定は無料でございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
大量にあってもお任せ下さい。
蔵の整理、遺品整理などの際には喜んでお伺いいたします。
本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。