作家名 | |
---|---|
作品名 | 平山郁夫「楼蘭遺跡を行く・月」彩美版 シルクスクリーン |
買取品目 | 絵画 |
買取方法 | 出張買取 |
ご依頼地域 | 東京都江東区 |
買取参考価格
70,000円
※買い取り価格は当日の価格であり、その価格を保証するものではありませんので予め御了承下さい。
五宝堂スタッフより
こんにちは。骨董品・古美術品買取専門店の五宝堂でございます。
本日は絵画作品買取のご依頼をいただき、東京都江東区へ出張してきました。平山郁夫のシルクスクリーンや浮世絵 木版画など多数あり、お客様にご満足いただける金額にてお譲りいただきました。
【彩美版について】
彩美版とは、長年の経験により培われた画像処理技術を元に、厳選された素材に高精度デジタルプリントを施し、画材の質感と豊かな色調を再現した共同印刷独自の高級美術複製画です。
原画の持つ微妙なニュアンスや、作家の筆遣いといった絵の鼓動までも表現しています。
【平山郁夫(ひらやま いくお)について】
平山郁夫は、日本を代表する日本画家であり、日本美術院理事長・東京藝術大学学長などを務めた教育者でもあります。
1930年に広島県で生まれ、旧制広島修道中学3年時に原爆投下による被爆体験をしています。
原爆後遺症によって死をも覚悟する体験をしたことが、その後の創作活動・文化保護活動にも大きな影響を与えました。
その後、数々の功績を残すも2009年に惜しまれながら79歳で逝去しましたが、広島県尾道市にある平山郁夫美術館では現在も多くの作品を見ることができます。
【代表作品】
仏教伝来
入涅槃幻想
大唐西域壁画
シルクロードを行くキャラバン
(東・太陽/西・月)
薬師寺の森
絲綢之路天空
交河故城トルファン
法隆寺
北京の夕
アンコールワットの朝など
【絵画作品の査定ポイント】
絵画は大きく分けると日本画・西洋画・現代アートの3つのジャンルに分けられ、中古市場ではジャンル問わず需要が見込めます。
特に有名作家ものだとより高い価値となりやすいです。
査定士は、絵画を見る際におもに以下のポイントを確認します。
需要と供給のバランス
美しさや人々を惹きつける価値があるか
作家物である
状態がきれい(破れ、汚れ、黄ばみなどがない)
希少価値はあるか(制作年代が古い、残存数が少ない)
作品の由来がはっきりしている(購入方法、場所)
保証書や付属品も揃っているか
これらの項目に当てはまるほど、作品を欲しい人が多くなるので価値が上がっていきます。
絵画は、その技法(油絵、水彩画、水墨画、版画など)やテーマ(風景画、静物画、肖像画、浮世絵など)によって多種多様であり、当店ではこれらの種類を問わず、古美術から近代美術、現代美術までを幅広く査定しています。
経年劣化や事故によって損傷してしまった絵画でも、その希少性が高ければ高額査定の可能性があるため、ご自身では判断せず、まずはお気軽に無料査定をご依頼ください。
経験と知識が豊富な査定士の確かな目利きで価値ある品を見極め、評価致します。
作家が不明なお品や価値があるか分からないお品でも、査定は無料でございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
大量にあってもお任せ下さい。
蔵の整理、遺品整理などの際には喜んでお伺いいたします。
本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。