本日は遺品整理のご依頼で、東京都練馬区に出張してきました。復刻木版画などの浮世絵作品を中心に拝見させていただき、お客様にご満足いただける金額にてお譲りいただきました。
【復刻版浮世絵について】
江戸時代のオリジナルの浮世絵を元に描かれた版下絵から彫師が版木を彫り、その版木(主版・色版)を使って摺師が和紙に色を摺り重ねて完成させる、江戸時代から続く伝統的な技法で制作されている木版画。機械印刷とは全く異なる、手摺木版ならではの美しい色彩と風合いを持つ完成された美術作品です。
主に江戸時代から明治初頭にかけて制作された木版作品をオリジナルと呼びます。浮世絵に分類されている作家が生前に制作した作品は基本的にオリジナルに分類されますが、復刻版の対比として使用されているので、北斎や歌麿などの有名作家に使用される事が多いです。その人気作家の作品を現代に復活させたのが「復刻版」です。
【復刻木版画の査定ポイント】
現在までに「復刻版」は数多くの版元から出版されており、市場には多数出回っています。その中で重要なのは「木版」であることです。復刻版と呼ばれるものの中には印刷したポスターも含まれていますが、美術業界ではポスターは復刻版に含めません。
最初から版を掘って、一枚一枚摺った作品のみを復刻版として扱います。
五宝堂では、浮世絵・錦絵をはじめ、木版画作品を集めております。
また、和楽器、茶道具、書道具、屏風、掛軸など、幅広い商品ジャンルをお取扱いしておりますので、遺品整理やコレクションの整理にはぜひ、ご相談ください。
大量にあってもお任せ下さい。
蔵の整理、遺品整理などの際には喜んでお伺いいたします。
本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。