【4代 杉田祥平(すぎた しょうへい)について】
京都府出身の昭和~平成時代に活躍する日本の陶芸家です。
京焼の伝統技法をベースとし、仁清、古清水に通底する華美典麗な絵付けに現代的なデザイン感覚を加味した独自の作風を確立した事で知られています。
草花や動物をモチーフに多彩な文様を描き、茶碗、水指、香合、蓋置など茶陶を中心に手掛けています。
1965(昭和40)年、14代樂吉左衛門に師事しました。
裏千家15代鵬雲斎宗室より「清閑寺」印を授かりました。
1999(平成11)年、4代杉田祥平を襲名しました。
京焼の伝統技法を基本に仁清や古清水に通底する華美典麗な絵付けに、
現代的なデザイン感覚を加味して独自の作風を確立しています。
【略歴】
1914年
京都生まれ。
1932年
京都市立第二工業学校陶磁器科卒業。父に師事。
1950年
終戦後、あらためて清閑寺旧伯爵家より清閑寺焼呼称の許可を得る。
1975年
京都高島屋にて個展開催。以後個展多数。
2000年
逝去。
杉田祥平の水注をはじめ茶碗や水指などの茶器、その他さまざまな茶道具や陶磁器全般を取り扱っております。
ご不要となり売却をご検討されている茶道具や陶磁器がございましたら是非お気軽に五宝堂までお問い合わせ下さい。
五宝堂では、茶道具に精通した経験豊富な鑑定士が在籍しておりますので、確かな目利きで価値ある品を見極め、ご評価いたします。
作家が不明なお品や価値があるか分からないお品でも、査定は無料でございます。
大量にあってもお任せ下さい。
遺品整理、生前整理、コレクションの整理、お引越し、リフォーム、お片付けなどの際には喜んでお伺いいたします。
本日は五宝堂をご指名いただき、誠にありがとうございました。